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2015年6月8日

『ストーカー心理「逃がした魚は大きい」は小さな恐怖スイッチ?』


『ストーカー心理「逃がした魚は大きい」は小さな恐怖スイッチ?』




  1. 一端、夫婦になった人が分かれる時には、本当に離婚に合意していないと、一度届けに印を押していても、相手はストーカーになります。その場合は多くの関係者を引きずり込みます。深刻になるケースも多い。家庭内暴力とかで自分が被害者は誰の目にも明らかでも、相手もまた被害者意識を持っていることを忘れてはいけない。
  2. 失ったものの大きさを認識したときから、それを取り返すためにストーカー行為は始まる。
  3. 結婚した夫婦でなくても、恋人関係、友人関係の二人でも事情は何も変わらない。相手に接近したと思い込んだ分量が、離れるときに奪われる分量になる。その量は相手が計るもので自分で図る量ではない。そこに大きな誤算がある。
  4. 口を聞いたこともない人もストーカーのターゲットになる。通勤通学の電車やバスの中で見かける。クラブやジムで見かける。売り場で見かける。これが繰り返されると勝手に距離を縮めてストーカーのポテンシャルを溜め込むのだ。注意深さ、用心深さが必要。空間と時間の共有を避ける努力が必要。
  5. たった一度、電車で見られただけでも後をつけられることはある。目も前に居たお気に入りの女性がすっと立って降りていく時にスイッチが入って、ストーキングが始まることも。

  • 逆恨み
  1. 侮辱を受けたと感じたら相手を恨む。相手が正しいことを言っているときは尚更相手への恨みは大きくなる。緩みのなければないほど、恨みは大きくなる。



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